【Twitter】「キーワード」単位でミュートできることを知っていますか?
みなさんは、どれくらいTwitterアプリを使用しているでしょうか?
あまり自分からはツイートをしていない人でも、フォロワーさんのツイートの確認くらいは毎日欠かさず行っているという人も、けっこう多いかと思います。
さて、ツイートをタイムライン画面で確認しているときに、どうしても見たくない文字が流れてきて不快な気持ちになったという経験はありませんか?
特にそういうツイートはリツイートとかで流れて来がちですよね。
そんな時に役に立つのが、「キーワード」単位でツイートをミュートする方法です。
意外にあまり知られていない機能だと思いますので、今回は詳細に解説していきます。
「キーワード」ミュートの設定方法について
それでは、「キーワード」ミュートの設定方法について事細かく解説していこうと思います。
まずは、ご自分のTwitterアプリを開いてタイムライン画面を表示させてください。
そうすると、画面の左上に自分のアイコンのマークが出てくると思いますので、まずはそこをタップしてみてください。
タップをすると、左側にメニューバーが開かれます。
そこにある、「設定とプライバシー」と書かれているボタンをもう一度タップしてください。
そうすると、設定とプライバシーについてさまざまな変更を行うことができる画面へと移動します。
@から始まる自分のユーザー名が表示されている選択肢のなかから、「コンテンツ設定」という項目をタップしてください。
コンテンツ設定を開くと、セキュリティと書かれた欄がありますので、「ミュート中」というボタンを押してください。
すでに何かしらのキーワードをミュートしている場合は、ここにミュートしたキーワードの一覧が表示されます。
今回は、まだミュートを行っていないので何も表示されていません。
では、ここからさらにミュートするキーワードを入力していきますので、画面右下にある「追加する」というボタンをタップしてください。
ミュートするキーワードを入力する方法について
こちらの画面にまでたどり着いたら、あとは具体的なキーワードを入力していくのみになります。
「単語やフレーズを入力」と書かれたところに、さっそくミュートしたいキーワードを入力していってみましょう。
入力したキーワードに乗っ取って、単語、フレーズ、@ユーザー名、ハッシュタグをミュートすることができます。
ただし、一度にミュートができるのは1つのキーワードのみとなっていますので注意してください。
また、ミュートの対象もここで設定しておきましょう。
ホームタイムライン・通知の2つは、オン・オフで切り替えを行うことができます。
ミュートするアカウントは、「すべてのアカウント」なのか「フォローしていないアカウント」なのかもあわせて選ぶことができます。後者は、フォロワーさんが自分がフォローしていないアカウントのリツイートを流したときなどに効果を発揮します。
入力したキーワードをいつまでミュートするかという期間も設定することができます。
項目は4つあります。
- 再度オンにするまで
- 24時間
- 7日
- 30日
どうしてこのような期間の切り替えが必要かというと、例えばとても悲しい凄惨な凶悪事件などが起きたときに、「もうこの話題についてはしばらく見たくない」と思うこともあるでしょう。
そのような場合に、事件が沈静化してニュースが流れなくなるくらいの期間までそのキーワードをミュートしておく、などというケースが考えられるからです。
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さいごに
いかがだったでしょうか。
目にしたくないようなキーワードを含むツイートは意外にたくさんタイムライン画面に流れてきますよね。
見たくないキーワードを含んだ文章をツイートしたからといって、そのフォロワーさんのフォローを解除するわけにもいかないですし、困っていた人もたくさんいると思います。