【海外のSNS】Instagram(インスタグラム)とは一体なんなのか?国内での需要はどの程度のものか?
Instagram(インスタグラム)と言えば、現在ではもう耳にしたことがない人はいない。と言っても過言ではない。
ただ、Instagram(インスタグラム)も昔から有名だったわけではなく、日本国内で知名度が上がったのもここ数年のことだ。
更に言えば聞いたことがあったとしてもInstagram(インスタグラム)自体が一体なんなのか?と考える人もまだまだ多いかもしれない。
Instagram(インスタグラム)のリリースは2010年
Instagram(インスタグラム)が登場・リリースしたのは2010年のこと。なんと約2ヵ月程で登録ユーザーは100万人を突破。
1年後には500万ユーザー、その3ヵ月後には1000万ユーザーを突破と急激にヒットを続けて世界の注目を浴びたSNSになっていた。
当時はApp Storeのみの提供で、Android版のInstagram(インスタグラム)アプリは存在しなかったという。
Instagram(インスタグラム)の現在のユーザー数は?(世界版)
さて、世界ではInstagram(インスタグラム)はどれだけの人間に使われているのか?
実際に数字で確認してみると、その凄さが目に見える。
【月間】アクティブユーザー数〖10億人〗
【1日】アクティブユーザー数〖5億人〗
【1日】アクティブ投稿数(ストーリー)〖4億件〗
Instagram(インスタグラム)の現在のユーザー数は?(世界版)
では日本ではどれだけの人間がインスタ映えと言われるInstagram(インスタグラム)を利用しているのだろうか?
【月間】アクティブユーザー数〖2,900万人〗
【1日】アクティブ投稿数(ストーリー)〖700万件〗
日本では2900万人と少ないようにも感じるかもしれないが、その需要スピードは半端なものではない。
2015年〖810万人〗⇨2016年〖1600万人〗、2017年〖2000万人〗ここまでたったの2年しかたっていない。
現在の2900万人というのはここ2~3年のことだと考えると怖いくらいにユーザー数は上昇していることが分かる。
では何故ここまでInstagram(インスタグラム)が流行るのか?
実は、instagram(インスタグラム)が流行った理由は難しく考えないでも直ぐに分かることで【シンプルに写真を共有して楽しむSNS】として世界で初めて認知されたサービスだからです。
勿論他にもピンタレストといったサービスもありますが、画像検索サービスとして認知はされていますが、SNSとしての認知度は低いでしょう。
いいねやコメントができる機能や、プロフィールや自分の投稿を魅せることができる機能は、シンプルなのにも関わらず、手っ取り早く楽しめるサービスにまとめたのがInstagram(インスタグラム)です。
Facebookが買収を行ったから今のInstagram(インスタグラム)がある?
現在のInstagram(インスタグラム)はFacebookの1つのサービスとして運営・提供されているものです。
Facebookと連携を行うことができるようになってからは【企業系アカウント】が多くなり、商品の宣伝や物販系アカウントが急増しました。
その結果、ユーザー自体がショッピング感覚でInstagram(インスタグラム)を見ることができるようになり、ただの個人的な写真を楽しむ為のSNSではなく、企業が提供する商品を閲覧できるEC感覚を取り入れた全く新しいSNSへと進化したからこそ今のInstagram(インスタグラム)が存在するということも人気の1つです。