【日本のSNS】日本で一番学生が集まるコミュニティ系SNS「ひま部」とは⑵

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sns-community.hateblo.jp

学生限定のSNSコミュニティという難しいコミュニティをターゲットにして国内唯一のSNSとして確立している「ひま部」

何故ここまで学生が利用するまでに大きなコミュニティになることができたのか?そんな部分をリサーチした上でご紹介していきます。

日本には学生限定枠のSNSが存在しない

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現在でも日本国内では「学生限定」とされたサービスは少なく、SNSに関してはひま部しか存在しません。(勉強系のサービスでは一部存在するがSNSではない。)

特に、今流行りのインスタグラムやTikTokなどのサービスも何方かというと、20代~50代と、ばらつきのあるユーザー層が利用している。

更に上記のようなサービスは海外ユーザーも存在するので、コミュニティも膨大になっており、日本国内に限定されたものではない。

そんな「学生」と「国内」だけの狭いようで広い、今までなかったコミュニティがひま部に存在する。

学生ユーザーとのコミュニケーション

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Instagramも巨大なSNSとして存在していますが、実は国内ではTwitterの方が月間のアクティブ数が多いというのが現状だ。

Instagram(インスタグラム)の月間アクティブユーザー数

2900万人(2019年3月)

Twitterの月間アクティブユーザー数

4500万人(2019年3月)

上記を見てみると、Twitterの月間アクティブユーザー数はInstagram(インスタグラム)の約1.5倍程も存在する。

更に10代~20代のユーザー層が多く、その多くは学生ユーザーだという説もある。

ひま部としては学生ユーザーとの繋がり魅力的なコミュニティのTwitterを使い、運営側はあることを行っている。

ひま部公式アルパカ - 今すぐDLしてね

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こちらはひま部運営が運用しているひま部公式のTwitterアカウントだ。

ひま部では、親しみやすい「アルパカ」というイメージキャラクターを用意して、このTwitterアカウントで学生ユーザーとやり取りを行っている。

恐らく、他のSNSでは公式アカウントがあったとしても「堅く」「たまに」「アナウンス」しか発信されないのが普通ですが、ひま部の場合は「フランク」「毎日」「コミュニケーション」がしっかりとできているのが目立つ。

例えばこれ

アップデートの際には、直ぐにユーザーに共有する。更に、コメントし易いようにフランクにツイートしているのが分かりますよね。

面白い画像・GIFと一緒にフランクに学生ユーザーに投げかけるツイートも学生の中ではいつものことになっている。

上記のツイートを見てみても、学生ユーザーの中で「当たり前」になっているということは凄いことだと感じなければいけない。

彼ら(または彼女ら)の中で日常的な感覚を覚えてもらうことは、ただのSNS運営だけではかなり困難なことだ。

結果的に反応も多い

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結果的にひま部の公式Twitterアカウントから発信されたツイートには、学生ユーザーがこぞって反応してくる。

こういった結果をくだらない。と思ってしまう運営は多いと思うが、実はこのような日々のコミュニケーションこそが大事だということが結果的にSNSの拡大へと繋がる。

それを見えるように証明しているのがひま部だった。