【日本のSNS】日本で一番学生が集まるコミュニティ系SNS「ひま部」とは⑴

f:id:sns_community:20190513054046p:plainコミュニティ系のSNSと言えば、まず頭に浮かぶのが「Facebook」「Twitter」そして「Instagram」といった世界向けの巨大なSNSを想像することでしょう。

しかし国内ユーザーだけで見てみると、そのSNSと今後同じ需要を

その中の1つが学生限定といった特別な枠囲まれたユーザーしか利用することができない「ひま部」というサービスだ。

社会人にはまだ浸透していないSNSな為、身近に耳に入るサービスではないが、現代の10代(中学生以上~)では高確率でひま部がなんのサービスなのかを知っているという。 

ひま部は何時から始まったコミュニティ系SNSなのか?

ja.wikipedia.org

ひま部のWikipediaを見てみると、実際にサービスがリリースされたのは2015年5月となっている。

運営している企業は「株式会社ナナメウエ」というグローバルな国内ベンチャー企業となっており、ひま部以外にもコミュニティ系SNSやAIサービスを中心に開発・提供を行っている。

ユーザー数はどれほどのものなのか?

2019年(5月現在)ひま部のユーザー数は30万人程だと予想。
昨年からひま部に加入する学生ユーザーが急増した様子が伺え、今年になってもその勢いが増していることから注目されている。

学生限定という特別なコミュニティ

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ひま部を利用する上で気を付けなければいなけないのが「学生限定」とした利用を推進しているということだ。

以前(2019年3月)までは年齢などは自己申告制だったものの、悪質な社会人ユーザーが学生に向けて危害を加えるような事件が起こったため、現在は学生証での年齢確認を実施している。

こ年齢確認を行う制度を導入したことにより、より学生と限定されたSNSへと進化を遂げており、クリーンかつ安全なコミュニティとなっている。

ユーザーと運営企業側のコミュニケーション

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SNSを提供する上で最も難しいとされているのが「ユーザーとのコミュニケーション」だと私は思う。

かといって規模が大きくなってくると、ユーザー1人1人と密にコミュニケーションをしていくのはリソースが追い付かない。

そんなユーザーとのコミュニケーションが難しい中、ひま部では「Twitter」を起用したユーザーとのコミュニケーションを日々欠かさず行っている。

学生に人気なTwitterを起用してユーザーとのコミュニケーションを図っている施策は、ベンチャー企業ならではの固定観念がないユニークな発想だと思える。実際に運営企業とユーザーとのコミュニケーションが密にとれており、くだらない会話でもコミュニケーションをとれているのは素晴らしいことだと感じる。

アプリケーションはiOS及びAndroidに提供している

ひま部 - 学生限定トークコミュニティ
ひま部 - 学生限定トークコミュニティ
開発元:nanameue, Inc.
無料
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ひま部はベータ版のパソコン版を除くと「AppStore(iOS)」「Google PlayAndroid)」版のアプリケーションを提供している。